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Six months off!!

いんやぁ、久しぶりにブログを更新してみまっす。
(…とはいえ、これだけ凍りつかせると、誰も見てくれてないかもれないので、、、
 とりあえずモノローグ風に)

本日、26歳の誕生日を迎えてしまいました。
最近の僕はといえば、仕事で取り立てて忙しい、というほどではない
(他の同年代の社会人と比べて)はずなのに、
なかなか上手に時間を作ることもせず、
日々の周りの環境に合わせ、
毎日をそれとなく過ごすことに徹しているような気がしています。
そんな中で、あえて今ふっと思いついたことを書き記したいと思います。

現在、自分にとってタイムリーなことといえば、
世相を騒がせている、渦中の教育委員会で仕事をしていることが一番かも。

仕事柄、それに人生経験のなかで、
やや俯瞰的な立場で「いじめ」というトピックを追っていることは聊か歯がゆい。
(決して後ろ向きになっているわけではないけども)

いじめにしても、虐待にしても、
根源には人間社会が古くから持つ陰湿性というか、
社会の最も基本的な負の部分といったものが、
高度情報(偏重)社会となった昨今、一気に吹き出てきた感があります。

一つ一つのいじめに関する「事件」は、
社会的な革命や戦争ほどインパクトはありません。
だからこそ、よけるほど流れては消える情報の波に
身の回りで起こっているいじめの実態が、ただ何となく、
無機質に届いているのかもしれません。

いじめっこはともかく、いじめられっこになって学ぶことは
たくさんあります。まず、弱い立場に立てる、ということ。
昔の日記にも書いたことがありますが、僕は昔いじめられっこでした。

しかしながら、社会的立場として、自分を含め
多くの若者は比較的弱い立場ですが、
あくまでそれは自分が捉えている、極めて狭い範囲での
相対的関係の中で感じる「弱さ」であって、
実際、例えば今現在の自分の立場で
僕自身のことを「弱いやつ」と感じられる人は
おそらく、そんなにはいないでしょう。

丁度、ついさっきニュースで、文科省の大臣が
いじめっこ・いじめられっこに向けたメッセージを読み上げてました。
いじめっ子に対しては、
「今いじめをしていることの無意味さ」を述べ、
いじめられっこに対しては、
「いじめられていることを、勇気をもって周囲に打ち明けること」
を説いてました。

はっきり言って、どっちも間違えている気がします。

いじめっ子にとって、苛めるという行為において
自分の置かれた家庭や学校など社会的環境のなかで抱えるストレスを
もっとも「具現化した」生身の対象としてのいじめられっこがいる、
というだけで、もう確固としたいじめの理由が存在し、
また、いじめられっこは、いじめっこに対しては対等な悪意のベクトルを
いじめっ子に向けられず、またそもそも人間関係が概して器用ではないために、
自分が本当に発信したい言葉の構築ができず、さらにメッセージを発信すべき
効果的な「受け手」を探せずにいるのです。
また、下手に動けばまたやられると考えるのです。

もちろん、僕自身もそのまっとうな「受け手」には、完全にはなれていません。

そんななかで、いじめに関わる話を聞くたびに、
自分の非力さを感じずにはいられない。


ただ、どんな人にでも言えることは、本当の意味で
強くなりたい、という気持ちを持つこと、なのだと思います。
さらにいえば、強さの中に、しなやかな気持ちを持てることです。
ただケンカが強くても、口が達者でも、
自分にとってのはけ口を見つけて、他人をサンドバックにしたって、
それが強さの証明になるわけでもなんでもない、
そういう意味で、弱いものいじめは無意味なんだと思います。
弱いものは、苛めてくる相手と対等に戦うことを考えているだけでは
決して「強く」はなれません。相手と違う部分で、あるいは
違うやり方で形勢を逆転することは、いくらでもできます。
だから真正面から当たらなくてもいいと思う。
うまく逃げることも「強さ」です。


随分シリアスなテーマになってしまったけれども、
やっぱり、記念すべき半年振りの、誕生日に自分自身が考えるテーマとして、
これから意識していかなければならないトピック、それがいじめなのかも、です。


どんな人にも考えて欲しいから、僕はもう少し一生懸命、この流行的なトピックに
思いを巡らせたいと思ってます。またよろしく。
# by nuka-taka | 2006-11-17 22:28 | つれずれ系

フットサル大会

昨日フットサル大会に行ってきました。
日ころの運動不足解消!とかいう理由で
職場の同期と一緒に始めたのですが、
やっぱり、そう簡単に動けないね!!

ちなみに昨日は途中退出したので、
リーグ戦で4試合あったうちの2試合のうち
それぞれ5分程度出場したのですが、
仲間から上がってきたボールを、他の友人にまわすことでやっと。
全速力で走るとそれだけで息があがってしまいます。
(試合結果は2連敗。その後どうなったかは、怖くてまだ聞いておりません!)


でも、うちのチームは、チームワークだけは負けてませんでしたよー
他のチームみたいにみんなマッチョっつうわけでもなかったし。
大会自体が、2ヶ月前にオープンしたフットサル場を記念した
「スーパービギナー」クラスらしかったんですが、
他のチームは、明らかに強そうでした(笑)

普段は2週間に1度、同じ場所で、同期のメンバーと
2時間ほど練習をしているので、
来年の今頃には、僕も華麗なシューーーーート(サッ、とゴールネットをゆらす感じの)
を決めてみたいです。

つうか、基礎体力をつけたいですな。
(こうやって、いろいろ手をつけて消化不良に陥るケースが少なくないですがね。)

楽しんでやりましょ。
日本代表も、クロアチア戦頑張ってね!
# by nuka-taka | 2006-06-18 05:14 | スポーツ

ガラクタ市開設!!

みなさん、こんにちは!始めまして!お久しぶり☆

数ヶ月の沈黙を経て、いよいよブログを開設いたしましたで候。
コンセプトを何にするかで結構悩んだあげく、
あえて、マルチ・コンセプトでごちゃ混ぜに
ミーイズムを押し売り(ウソ)したろう、つうわけで

その名も「ガラクタ市」 galacta-market と銘打ちました!!!


「蚤の市」を直訳するとfrea marketですが、
あえて英語のgalaxyと、
日本語の「ガラクタ」をミックスして、
日々のよしなしごとを、いつくかのトピックにあわせて
まとめてみようか、というのがコンセプト。
多摩地区を中心とした半径20kmエリアの狭い世界での日々の経験を中心に、
自分の関心事について、広い宇宙へ発信していきたいと思っています!!


大学院での2年間の「入院生活」を経て、
この4月で新たにお役所への「入所生活」を果した
囚われの身の(笑)suburbarianこと
nuka-takaによる、新しい自作自演プロジェクト!
不定期更新になるかと思いますが、どうかご賞味あれ☆☆
# by nuka-taka | 2006-06-15 20:49 | つれずれ系